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当社の防炎加工
〇防炎加工

〇当社の防炎加工

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当社では(公財)日本防炎協会が認定する防炎加工技術者資格を持った加工責任者が、お客様からお預かりした繊維の選別判定を行い、その素材に最適と考えられる防炎薬剤を選定し、適正な防炎薬剤の濃度で、浸漬、塗布、吹き付け等の防炎加工を行います。

※防炎二次加工、防炎処理を行った生地素材は原反素材に比べ若干硬くなる、ベトつく、場合があります。また、原反布の染料・織縦横の糸の伸縮率により加工布の風合、色合に変化が起こり得る場合があります。あらかじめサンプル布の加工をおすすめします。
一時性防炎加工薬剤は水溶性のため、製品の使用環境が悪い場合、白い粉吹現象等が起きる場合があります。

また、幟(のぼり)・暖簾(のれん)・カーテン・カーペット、展示用パネル(紙類)、繊維素材造花などの既製品(出来上がった製品)への防炎加工も行ってますが、その場合加工してみないと変化がわかりませんので、加工に際してはご了承下さい。

防炎加工技術者資格

当社の防炎加工は(公財)日本防炎協会の指導を受け、防炎性能試験に適合基準の加工技術を提供します。
写真上は当社で加工した物。火炎を離せば炎は自消します。
写真下は未加工製品の物。火炎を離しても燃え続けてしまいます。

※当社では45℃ミクロバーナ・メッケルバーナ法の自社防炎性能試験を実施しております。

幟旗の加工サンプル

一時性防炎加工に加え加工布に熱処理を行い、防炎薬剤を生地に焼付固着させ、洗浄により生地に過多に着いた防炎薬剤を落として仕上げます。

耐久性防炎加工

防炎加工薬剤に原反布を浸漬し、圧縮式ロール乾燥機で防炎薬剤を絞り、蒸気シリンダーで乾燥して仕上げます。

一時性防炎加工

当社の防炎加工技術は、防炎二次加工、防炎処理と呼ばれ大別すると
@一時性防炎加工
A耐久性防炎加工
があります。

当社防炎加工生地
防炎未加工生地
ライン